**転置インデックスは、語からその語を含むドキュメントへの対応を持ちます。**検索のたびに全ドキュメントを最初から最後まで読まずに、候補を見つけられます。
本の巻末索引を思い浮かべてください。語を引き、示されたページへ移動します。検索エンジンでは、ページ番号の代わりにドキュメント識別子を使います。
1. 小さな集合から考える
3つのドキュメントがあり、テキストを小文字にして単語に分ける単純なアナライザーを使うとします。アナライザーは、テキストを検索可能な語に変える処理の組み合わせです。
D1: Red apple
D2: Green apple
D3: Red car
apple -> D1, D2
car -> D3
green -> D2
red -> D1, D3
元の方向はドキュメントから単語です。索引では語からドキュメントへ方向を反転するため、この名前が付きます。各語に対応するドキュメントの一覧をposting listと呼びます。
